著名アーティスト・バンクシーの作品と似た絵が東京都内で見つかり、注目を集めています!
あの小池百合子都知事も注目し、Twitterにあげていたようですね!
これは本当にバンクシーの作品なのか?本物なのか?
バンクシーに詳しい専門家にも聞いてみた!
などまとめてみました!
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目次
アーティスト・バンクシーとは?
バンクシーは、イギリスのストリートアーティスト。反権力的な、政治色の強いメッセージを発信する人物です。
中東・パレスチナにある「分離壁」にスプレーアートを残したり、大英博物館やMoMaに作品をゲリラ展示をしたりしてきました。
世界各地の建物などにメッセージ性の高い風刺画を書く、まさに神出鬼没のアーティストです。
昨年には、自らの作品が落札された瞬間にシュレッダーで「自滅」させるというパフォーマンスを行い、世界的に注目されました。
突然壁に絵を書いたり、その大胆な行動はむしろアーティスティック。
正体も明らかになっていないミステリアスなアーティストです。
今回見つかったのは、東京都港区の防潮扉。
昨年末に都民から通報があり、発覚したといいます。
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「築地のネズミ」?との声も
今回書かれていたネズミの絵は作品集にも向きが反対ですが同じような作品があり、
本人が書いたものなら日本初!
噂では強権を嫌うバンクシーとネズミの掛け合わせという事もあり、築地のネズミとかけたのではないのか?
という説もあり、「築地市場から逃げ出したのでは?」「何かの皮肉では」というリプライもついていたという。
たしかに築地市場から豊洲市場に移動したときに大量のネズミが逃げ出していましたよね。
それと日本の社会とかけての皮肉かもしれませんね。
真実はわかりませんがもし本物なら何かのメッセージはあるはず。
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小池百合子都知事もわざわざ現場に赴き、記念写真を撮っている。
文化振興部企画調整課によると、小池知事は12日に公務の途中に自らの希望で立ち寄り、絵を確認したといいます。
小池百合子都知事は
「あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました!東京への贈り物かも?カバンを持っているようです。」とコメントしていました。
盗難やさらなる落書きの可能性が考えられるためすでに絵は都が撤去し、都内の倉庫に保管しています。
「落書きは犯罪」であるものの、バンクシーが世界的に著名であることや、交通安全や景観の妨げになるものではないことを踏まえ、保管することになったそうです。
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バンクシーを直接取材した事のある翻訳家鈴木沓子さんによると…
今回はバンクシーを直接取材した事があるという鈴木沓子さん。
この作品はバンクシーの作品だと思いますか?
「作品を見た限りではほぼ本人の作品ではないかと思います。
ネズミのモチーフは90年代後半からバンクシーが世界中で描いてきた作品です。」
もし本人がかいていたとしたらこの絵に込められたメッセージとは?
「ネズミの存在に自分を投影して世界中に絵を描いていると思うんですけど
今まで日の当たらない場所にいた
取るに足らないものだと思われていた存在(ネズミ)が地上に出ることで
社会全体を変えていきたいという思いが込められているのではないかと思う」
専門家に聞いてみてもバンクシーの作品の可能性が高いとのこと。
やはりこれは本物なのでしょうか?
今後本当にバンクシーの作品なのか鑑定作業など進めるらしいです!
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まとめ
今回はあの世界的に有名なバンクシーの東京の絵について
あの小池百合子都知事も注目し、Twitterにあげていた!
これは本当にバンクシーの作品なのか?本物なのか?
バンクシーを直接取材した事のある翻訳家鈴木沓子さんにも聞いてみた。
などまとめてみました!
もし本物なら大興奮ですよね!
個人的にはもっと増やしてほしいな~!
バンクシーの絵はよくて落書きはダメなのかよ⁈という意見とかもありましたが、
本や映画でしか見たことない、作品自体すごい額でとっても手が出せないバンクシーの絵が日本にあったと思うと
なんか嬉しくなっちゃいます。
もし近くに住んでたら見れてたかもしれないですよね!
鑑定結果が楽しみです!
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