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サッカー日本代表の森保一(もりやすはじめ)監督。
いつも同じような地味な髪型をしているので、誰もが一度は「森保監督ってオシャレしないの?」と思ったことがあるでしょう。
しかし、森保監督のあの髪型は、実はこだわり抜かれたものだったのです。
今回の記事では、森保監督の髪型のきっかけ、昔の髪型、担当美容師や髪型のこだわりを紹介します。
森保監督の髪型のきっかけ「25年間変わってない」
森保監督に対して、サッカー選手にしては珍しく地味な印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
森保監督のあの地味な髪型は、約25年間も変わっていないのだとか。
森保監督があの地味な髪型になった理由は、森保監督の長男にあります。
はじめて長男の髪の毛を切りに行った際、森保監督は美容師に向かって以下のような要望を出したのだとか。
- 僕もこの髪形がいい!
- 伸びても気にならないし、プレー中に髪を触ることもない
森保監督が常に一定の髪型であるのは、サッカーに対する情熱の強さゆえなのですね。
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森保監督昔は髪型が違った?
続いて、森保監督の昔の髪型を紹介します。
森保監督の専属の美容師は、森保監督の過去の髪型を以下のように思い出しています。
昔はサイドを刈り上げて、前髪にパーマをあてていた。
プレー中に邪魔にならないのが彼のオーダーだった。
ちなみに、当時の写真はこちら。
お世辞にも派手ではないものの、森保監督のこのヘアスタイルは新しくてビックリですね。
森保監督の担当美容師・髪型の狙いは?
続いて、森保監督の担当美容師と、髪型の狙いを紹介します。
森保監督の行きつけの美容院は、広島県広島市南区にある「ヘアーサロンOKIMOTO」。
担当美容師は、店主の沖本静夫さん(74)です。
森保監督は普段から「おまかせコース」で、森保監督の髪型を決めているのは店主の沖本静夫さんなのだとか。
いつ髪を切ったのか、なるべく分からないように。普段はそう心がけて髪を切る。
と、店主の沖本静夫さん。
森保監督との信頼関係が構築されているのが分かるエピソードですよね。
ちなみに、森保監督が広島から京都サンガFCに移籍した際も、1カ月に1度は沖本静夫さんが広島から京都まで車を走らせ、森保監督の髪の毛をカットしていたのだとか。
店主の沖本静夫さんは当時のことを振り返り、以下のように話していますよ。
真面目な性格で、サッカーのことを一番に考えて髪形も決める。
相手の気持ちを考える人だから、訪問の度に必ず京都の観光案内をしてくれた。
森保監督は、店主の沖本静夫さんと沖本さんの妻のことを「おっちゃん」「おばちゃん」と呼んでいるのだとか。
ふたりの関係性が垣間見えるエピソードですよね。
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森保監督wikiプロフィール
最後に、森保監督のwikiプロフィールを紹介します。
名前:森保一(もりやすはじめ)
生年月日:1968年8月23日
年齢:54歳(2022年現在)
身長:174cm
体重:68kg
出身地:静岡県掛川市
学歴:長崎日本大学高等学校卒業
職業:元サッカー選手、サッカー日本代表監督
静岡県掛川市で生まれた森保監督ですが、父親が造船関係者だったため、幼少期は様々な地を転々としていたのだとか。
小学校1年生のとき、ようやく長崎県長崎市に定住し、小学校5年生でサッカーを始めました。
小学校6年生の「土井首SSS(土井首サッカースポーツ少年団)」時代、第4回全日本少年サッカー大会にGKとして出場した経験の持ち主です。
長崎日本大学高等学校へ進学し、攻撃的なMFとして山梨国体選抜に選ばれたこともあります。
森保監督は、高卒でマツダ運輸(現・マツダロジスティクス)に就職。
その後、1991年にマツダとプロ契約を結びました。
1992年には、日本代表選手に抜擢。
2004年1月に現役引退を発表しています。
サッカーを本格的に始めたのは小学校5年生と比較的遅めですが、日本代表の監督を務めてしまうくらいですから、元々の素質があったのでしょうね。
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まとめ
今回の記事では、日本代表の監督・森保一(もりやすはじめ)について見てきました。
森保監督のあの変わらぬヘアスタイルは、実は強いこだわりがあったのですね。
サッカーにかける情熱が、ひしひしと伝わってくるエピソードだったと思います。
日本のワールドカップはまだまだ続くので、ぜひ日本代表を応援していきましょう。
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