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猫系YouTubeの中で特に人気なのが、今回紹介する「もちまる日記」。
もちまる日記は、2022年12月現在、登録者数199万人を誇っているのですよ。
しかし、内容が可哀想だったり、違和感がすごいなどと、あまり良く思われていない事実があります。
今回の記事では、マイナス方面で話題になっているもちまる日記について具体的に解説します。
目次
もちまる日記の炎上内容は?
まずは、もちまる日記の炎上内容を見ていきましょう。
そもそももちまる日記は、猫の「もち様」と飼い主の「下僕」の癒し系動画。
したがって、基本的にはほのぼのした動画が複数投稿されています。
しかし、もちまる日記に限らず、人気YouTubeはファンと同じくらいにアンチもいるのがほとんど。
もちまる日記も、ファンと同じようにアンチもいるので、「炎上しているYouTube」という位置付けになってしまうのです。
もちまる日記が炎上している内容は、以下のようなものです。
- 他の猫系YouTubeの真似っぽいから
- もちまるをただの道具としてしか見ていないから
「他の猫系YouTubeの真似っぽい」に関しては、猫はみんなやることは同じでしょうし、どうしても似たり寄ったりの内容になってしまうことは致し方ないのではないかと思います。
「もちまるをただの道具としてしか見ていないから」については具体的には後述しますが、ネット上では「下僕がもちまるのことを、YouTubeの視聴率稼ぎとしての存在価値しかないと思ってそう」と炎上していますよ。
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もちまる日記の虐待内容がヤバイ
もちまる日記は、たびたび炎上します。
炎上してしまう主な理由は、以下の通り。
- お風呂に入れているから
- リードを付けてお散歩するから
「お風呂に入れているから」に関しては、専門家が以下のように話しています。
猫は自ら身体を舐めてグルーミングをする習性があり、自身で身繕いをするので、例えば皮膚病があったり、身体が異常に汚れてなければ、基本的にシャンプーやお風呂は必要ありません。逆に猫は身体が濡れることを異常に嫌がる個体も多いため、著しく興奮したり、暴れたりと危険なこともしばしばあります
したがって、実は猫にお風呂は必要ないのです。
だからこそ、猫を定期的にお風呂に入れているもちまる日記は炎上してしまうのですね。
「リードを付けてお散歩するから」に関しては、一般的な認識ではあまりメジャーではありませんよね。
実際、専門家も猫のお散歩に関して以下のようにコメントしています。
猫は『個』のため、飼い主様家族の中で常に自分中心の習性を持っており、だからこそ猫に『しつけ』は難しいといえます。主従関係が成り立たないのにリードを付けられ、動きを制限された状態の散歩は、習性的に言えば猫は望んではいないことになります
犬とは違い、猫は誰かに従うということをしない動物。
したがって、「猫にリードを付けて散歩する」というのは虐待と思われて仕方ないのでしょうね。
もちまる日記違和感の理由4選
もちまる日記の違和感については、以下の4つが挙げられます。
やらせ感がすごい
もちまる日記は既述の通り、猫の「もち様」と飼い主の「下僕」の癒し系動画。
しかし、下僕の住んでいる家がまったくといって良いほど「物がない」のです。
下僕が今流行りのミニマリストだとしても、猫を飼っていることで物が増えていくはず。
しかも、もちまるの日常をYouTubeに取り上げているので、物が増えていくのが自然ですよね。
しかし、いつまで経っても下僕の家に物は増えず、生活感がないのです。
したがって、もちまる日記はやらせなのではないかと言われています。
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元気がない?
もちまるは、普段からあまり元気がありません。
それもそのはず。
もちまるは腎臓病を持っているといわれているのです。
なんでも、もちまるの体調不良を感じた下僕は、もちまるを動物病院に連れて行ったのだとか。
問診、触診、血液検査からレントゲン、エコーとあらゆる角度から検査した結果、血液検査は全く問題なくパーフェクトだったようです。
しかし、エコーを受けたところ「腎臓の形がほんの少し歪んでいる」と言われたのだとか。
おそらく生まれつきとのことで、それによって腎臓が他の猫よりも弱いということが判明。
また、レントゲンで腎臓に小さい石「腎結石」があることも確認されています。
とはいえ、とても小さな石だったということで、数年単位の経過観察ということです。
飼い主下僕がキモイ
飼い主下僕がキモイといわれている理由は、12月2日に投稿されたYouTube動画にあります。
この日、下僕は友人の猫「むぎまる」を預かっていました。
しかし、飼い主不在の状態で、下僕はむぎまるに去勢手術を受けさせたのです。
「SHIBUYA フレンズ動物病院 さいたま」院長の川尻淳一氏によると、
基本的にはどの診療施設でも、手術に際して飼い主様に『手術承諾書』の記入をお願いしています。手術の説明や注意事項をお話もしたりしますので、やはり基本は飼い主様ご本人がお連れいただくことにこしたことはありませんが、場合によっては代理人の方がお連れになる場合があります。この場合はこちら側としては事前に飼い主様に手術に関してのご説明等をします
とのこと。
つまり、飼い主不在のまま去勢手術を行うケースは、法的にはNGではありません。
しかし、飼い主不在で代理で去勢手術をするのは良くあるケースではないため、批判が殺到してしまったのです。
下僕がキモイといわれてしまうのは、他人のペットの去勢手術を代理で受けてしまったことの他に、ペットの去勢手術を代理で受けさせることでネットが炎上することが分かっているから(=炎上商法を狙っている)です。
やはり、常識外のことを行うと、下僕のみならずYouTuberと呼ばれる人たちは大きく騒がれてしまうようですね。
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もちまるが道具みたい
もちまるが道具みたいと言われているのは、
- 下僕がもちまると新幹線に乗ってキャリーから出した
- かりんとうをうんちと勘違いさせるような置き方をした
になります。
大切なペットと新幹線には乗れますが、キャリーから出してしまうのは常識外。
非難が殺到したのは言うまでもありません。
かりんとうをうんちと勘違いさせるような置き方をしたのも、もちまるのことを本当に大切にしている飼い主の行動ではありませんよね。
したがって、ネット上では「もちまるは下僕がYouTubeで稼ぐためのアイテムに過ぎない」といわれていますよ。
さらに下僕はYouTubeで稼いだお金で車や家を買っている様子なども動画のネタにしており、YouTubeでは 鉄板のネタのように思われますが、ペットチャンネルでそれをやるのはもちまるを使って金儲けをしているのがあからさまで「もちまるがYouTubeで稼ぐためのアイテムなのでは?」 とそれが原因で思ってしまった方もいるようです。
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まとめ
今回の記事では、YouTubeで人気の「もちまる日記」について見てきました。
猫系YouTubeでとても人気になっていますが、だからこそアンチも多く、今回の記事で紹介した通り、様々なことが目に付いてしまうのかもしれません。
下僕にはもっと猫に対する愛情を増やしてもらい、もっと癒し系の動画を作ってほしいですね。
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