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神奈川県横浜市にある家具製作会社・秋山木工。
独自の研修制度である「丁稚奉公(でっちほうこう)」が有名な企業で、2022年2月27日に放送された「ザ・ノンフィクション」で特集が組まれたほどです。
ただ、女性社員も坊主にするなど、かなりパワハラに近いことも行っている企業なのだとか。
なんだか闇が深そうですよね…。
今回の記事では、秋山木工は女性も坊主?パワハラ社長の再婚の嫁は誰?という部分を紹介したいと思います。
目次
秋山木工は女性も坊主?パワハラ?[ザ・ノンフィクション]
秋山木工には、冒頭で紹介した通り「丁稚奉公(でっちほうこう)」という研修制度があります。
丁稚奉公の丁稚(でっち)とは、年少者(新卒や中途採用の1年目など)が上の人間に奉公し、雑務などの仕事をすることです。
要は、年少者は下働きをするということですね。
この点に関しては、特に「職人」といわれる業種で採用されているものですから、特段大きな問題点ではありません。
秋山木工が問題視されているのは、以下のような丁稚システムを採用しているからです。
- 入社後は坊主(男女問わず)
- 恋愛禁止
- スマートフォンの所有禁止(手紙のみ可)
- 風邪を3回引いたらクビ
- 朝5時起床で朝食の前に1.5kmのマラソンを行う
- 夜の11時まで休みはない
行き過ぎている制度であることが分かりますよね。
特に①入社後は坊主(男女問わず)に関しては、今のご時世、完全にアウトです。
放送終了後には案の定、ネットが大荒れ状態で「刑務所じゃん」「パワハラすぎる」というようなコメントが相次いでいました。
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秋山木工の給料は?
仕事以外で、とても過酷な生活を強いられる秋山木工。
しかし、1971年創業で、2023年現在52年も続いている企業なので、それなりに就職に関して需要があると見られます。
ともなれば、給料がかなり良いのでは?と思ってしまいますが、実際問題どうなのでしょうか。
秋山木工では、最初の4年間は丁稚制度で見習い職人として働きます。
その期間の月収は3万円程だといいます。
ただ、マンションに住み込みで食事付きということ。
衣食住の「食住」に関しては、ほぼお金がかからないということです。
ただ、2024年度の新卒採用のサイトを見てみると、初年度月収が27万円前後と表記されていました。
そして、賞与も年2回あると記載されています。
どちらの情報が正しいのかは不明ですが、極端すぎるのがちょっと悩ましい部分ですね。
秋山木工のパワハラ社長は秋山利輝!wikiプロフィール
続いて、秋山木工のパワハラ社長のwikiプロフィールを紹介します。
名前:秋山利輝(あきやまとしてる)
生年月日:1943年
年齢:80歳(2023年現在)
出身地:奈良県
学歴:中卒
職業:秋山木工グループ代表
秋山木工グループの社長・秋山利輝は、中学卒業後に大阪の注文家具屋に就職。
その後、大手デパートの木工部門などを経て27歳で独立し、秋山木工を創業しました。
色々といわれている秋山木工ですが、2005年には「第43回技能五輪全国大会“家具”競技」で、研修生が金メダル・銅メダルを受賞しているなど、それなりに実績のある会社なのです。
丁稚奉公制度のお陰で給料が低いといわれている秋山木工ですが、それなりに歴史のある会社なので、職人たちの腕は確かなのかもしれませんね。
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秋山利輝は離婚していた?
続いて、秋山利輝は離婚しているのかを紹介します。
秋山利輝は2度の結婚歴があります。
最初の嫁は、大手デパート勤務の際に東京で出会った史さんという女性で、史さんの妊娠を機にマイホームを購入するなど、ごく普通の人生を歩んでいました。
しかし、マイホームを購入した直後に会社をクビになったのです。
クビになった理由は、残業をしないからだったといいます。
このことがきっかけで、秋山利輝は「後悔しない人生を送る」と決意し、1971年(27歳の時)に秋山木工を創業しました。
普通は会社をクビになったら次の職を探しますが、自分で会社を立ち上げてしまうあたり、元々チャレンジ精神が旺盛だったのかもしれませんね!
ちなみに、秋山利輝と史さんは2人の女の子どもに恵まれました。
とても幸せな4人家族として暮らしていたのですが、史さんは病気で他界しています。
秋山利輝の再婚の嫁や子供は?
続いて、秋山利輝の再婚の嫁や子供を紹介します。
史さんと死別した秋山利輝は、岐阜県出身の女性と再婚しました。
なんでも、再婚相手の女性が秋山利輝に一目惚れをしたということで、実家を出て秋山木工で働きたいと懇願してきたというのです。
親子ほどに年の離れた2人だったので、最初は両家両親ともに結婚に反対したそうですが、最終的には両親が折れて、秋山利輝は再婚を果たしています。
なんと、69歳にして3歳と0歳の男の子の親になったというから驚きですよね。
ちなみに、秋山利輝は2023年4月現在80歳なので、子どもたちは14歳と11歳ということになります。
子どもたちの運動会や授業参観では、周りから「おじいちゃんが来たのかしら」と思われいるのでしょうね。
衝撃的ですよね!
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まとめ
今回の記事では、パワハラが問題視されている秋山木工の独自のルールや、秋山木工の創業者である秋山利輝について紹介しました。
一風変わった社風のある秋山木工ですが、長年続いている会社ゆえ、それなりに就職の需要があることも分かりました。
本当に女性も坊主頭になっていることが衝撃的ですよね。
とてもパワフルな秋山木工。
そして、その会社を作り上げた秋山利輝。
これからも会社の成長を応援していきましょう。
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